三の会代表ブログ

三鷹実践経営塾OBの「三の会」代表ブログです。

カテゴリ: 定例会

フラワーアレンジメント+〆切り
異業種交流プラザ様と三の会の合同例会を今年も開催致します。
テーマは「ありがとうを伝える社長・ビジネスマンのためのフラワーアレンジメント」です。
さりげなくスマートにお花を社員や家族、お客様へ送ってみませんか。
フラワーアレンジメントの作成を体験してお花に親しんでください。
異業種交流プラザ様との懇親会があります。
普段お話の出来ない三鷹を代表する経営者と懇親を深めてください。

20180404_総会
三の会総会が無事に修了致しましたことをご報告申し上げます。
・平成29年度事業報告、収支決算書、貸借対照表
・平成30年度事業計画案、収支案
・役員改選
・規約一部改正
20180403_浅水さん
浅水さんが総会の司会を担当しました。
浅水さんは三鷹実践経営塾OB会からご協力を頂いています。
議長は京増副代表へお願いしました
代表挨拶です。
20180403_代表挨拶
皆様へは日頃のご協力へ感謝を述べさせて頂きました。
三鷹実践社長塾の1期生が平成20年3月17日に修了式を迎えてから10年が経ちました。
多くの塾生が経営理念を基に活躍しています。
設立に携わって頂いた多くの方へ改めてお礼を申し上げました。
今期は役員改選期に当たり新しい布陣で望みます。
「経営道に生きる」を礎に活動してまいります。
20180403_井上さん
各議案の説明を井上幹事が説明致しました。
20180403_皆さん
開会前の様子です。
20180403_乾杯
懇親会の乾杯は岩崎副会長です。
暖かいエールを貰いました。
いつも通りワンコイン会費です。

3月5日に商工会館で定例会を開催致しました。
三鷹実践経営塾14期生の理念発表及び会社説明です。
20180305_坂田さん
株式会社ティーフォースの坂田様はスタートアップのコンサルタントをされています。
前職を活かして微粉砕機による商品開発をお手伝いしています。
野菜パウダー事業です。
セルロース、ポリフェノールを野菜パウダーより摂取して腸内フローラルを活性化し病気予防に役立っています。美容や花粉症に良いようです。
製品は出来ても販路、財務等コンサルタントの腕の見せ所です。
20180305_倉橋さん
有限会社 プレ・バランスの倉橋さんです。
14期生の最優秀賞を取りました。
お店はサロンウールです。
女性の健康を第一に考えています。
ご自身が大病を患い、その後考えが一新したということです。
お金があっても健康が無ければ幸せではない。
健康でもお金がなければ寂しい。
そこで健康とお金について勉強をしたそうです。
今では健康管理能力検定1級、健康管理士一般指導員、ファイナンシャルプランナー等でご指導をされたいます。
20180305_尾賀さん
優秀賞の尾賀さんは控えめに発表されました。
商工会職員としての意気込みは感じ取れました。
商工会員の為に頑張ってください。
20180305_井上さん谷津さん
懇親会の後の2次回です。
お酒が進んでいつものペースに戻りました。
緑色は坂田さんの野菜ミックスパウダーです。
明日も快調で行けそうですね^^


副代表の京増です。
IMG_4813

今回の参加者は5名でした。
行きたいけれど行けなかった方、興味はあるけれどまだ参加したことない方もいらっしゃることでしょう。

 

1回で出たみんなの疑問は、最初に出てくる「格物・致知」でした。
最初からしてよくわからない・・・
といっても、本を読めばどういうことかはもちろん書いてあるわけです。

 

ちなみに僕のよんだ本には、この様に書かれています。

 

「物事の仕組みに通じてから、知が至ります」

「知を致すとは、物事の道理に通じること、というのは、自分の知を致すことと、物の道理を突き詰めて知ることが同じであることを言っています。

人の精神には必ず知があります。その上で、天下の物事には必ず道理があります。ただ、その物事の道理を突き詰めて知っていないことがあり、このために知がことごとく尽くされることも無いのです。」

中略

「長い間こういったことに力を注ぎ、ひとたび眼前が開けて別々のことが通じ合うようになると、すべての物の表にも裏にも、細かいことにもおおまかなことにも、隅々まで到達することができます。自分の心の全体と何事にも対処できる心の用い方が、必ず明らかになるのです。」

 とあります。


にもかかわらず、人によって解釈が違ったりするから面白いですね。

 

人によって読む姿勢も、期待するものも違うからではないでしょうか?

 

参加者みんなが、どう理解しているか聞いて見るとまた面白い!

 

・言葉そのものの意味を探求しようとする人
・現状の自分と会社の指針にしようとする人
・別の書物から意味を肚落ちさせようとする人
・過去の経験から、体現できている人を思い浮かべる人
・理屈はよくわからないけど体現できてると実感できる人

 

それぞれの意見は一見どんどん膨らんで発散していくのかと思いきや、言葉で説明するには至っていないけれど、なんとなくそうなりたい、至りたい、という思いが共感できます。

 

なんか深いことになりそうです。

 

始まって2回目にして、タイトルも含めてこれからどのようにやっていくかも考える必要がありそうです。

 

・毎月定例でやるのが良いのか
・2~3ヶ月に1回でやるのが良いのか
・はたまた、新しい発見をした人が、発起して招集するのが良いのか

 

今後の進め方について、ご意見をいただければ幸いです。

 

意見が一致しているのは、昔の塾、今風に言えばゼミのような感じがあっているのかともいます。

 

毎日顔を合わせて、同じ釜の飯を食ってというのは無理なので、参加できても出来なくても、同じテーマを追求する仲間としての繋がりが感じられればと思っています。

コンディション
副代表の京増です。
三鷹商工会 異業種交流プラザ様主催のオープン講演会に参加させていただきました。

 

「コンディション・マネジメント」体感セミナー

 

講師の千原康祐様は、iRSR株式会社代表で元気企業コンサルタントをされている方です。

体調管理やモチベーションコントロールの話かな?
と思って受講してみましたが、全然違う独自のアプローチでした。

 

最初の自己紹介で、「理念経営」との出会いを聞き、一気に親近感がわいてきました。

経営者の置かれている状況を本当によく理解されています。
そして、どうしたら経営者が元気になるか、会社全体が元気になるかを本気で考え、まったく新しい切り口で「元気」になる方法を生み出しています。

 IMG_4810

「元気」とは?
元気の源は、3か所にあるとおっしゃいます。
フィジカル(肉体)元気な体
メンタル(精神)いつもリラックスした気分
ソーシャル(社会)豊かな人間関係、豊かな経済状態

 

いつも一生懸命頑張っている経営者、社員にまず心掛けることとして

 

「自分を労わってあげてください」

 

この言葉だけで、ちょっと軽くなれる気がします。

 

めちゃめちゃ頑張っているのに、加えて自己啓発やらモチベーションアップのセミナーを受けても拒絶藩のが出てしまいます。そんな反応も自律神経の交感神経による自己防衛の自然な反応なんだそうです。

 

体質改善
千原先生の方法は、約60兆個の細胞でなりたっているヒトの身体の11つの細胞を元気にして上げようというアプローチです。どうしたら細胞の元気を取り戻せるか順を追って、詳しく説明してくれます。(詳しい内容はネタバレになってしまうのでここでは書きません)

 

体感
基本は、順天堂大学医学部 小林弘幸教授が考案した、セル・エクササイズで多くのトップアスリートが取り入れているエクササイズの中から、座っていても出来る簡単なエクササイズを体験してみます。
ポイントは、肩甲骨のコリをほぐすと、ふくらはぎをもんで足の疲れをとるというものです。
実感として、頭がすっきりして、周りの景色が少し明るくなったように見えます。

 

このように、自分の身体を労わることで、メンタル面でも余裕が生まれ、人間関係も改善していくというのが、千原先生のプログラムだそうです。

 

セル・エクササイズを実践してから、一気にこの原稿を書気上げました。
また、肩が凝ってしまったので、もう一度やってコリをほぐそうと思うのでした(笑)

20171130_大学
副代表の京増です。

 

書物「大学」を学ぶ 第1
このタイトルで、どのくらい集まるんだろう?
ふたを開けてみれば、8名も集まりました!

 20171130_全体写真

発端は、近藤代表からの熱い提案です。

 

三の会で実施した、中江藤樹DVD鑑賞会の主人公、中江藤樹の学びの原点である中国の古典「四書」
論語や孟子は有名ですが、「大学」はあまり知られていません。

 

この四書の中でも一番先に読むべきとされているのが「大学」です。
薪を背負った二宮金次郎の銅像で読んでる本が「大学」だそうです。

 

そんな、原点の原点というべき書物を、先んじて勉強していた近藤代表から、独学ではなくみんなで勉強しましょう。
そして、「経営道に生きる」の拠り所にしようという提案です。

 

この会に参加するのに必要なのは、「大学」を読んでくること。これだけです。
ところが、読み始めてみると、なかなかに難しく全然読み進みません。

 

参加者に聞いて見ました。「完読できました?」

半数以上は、途中までで??がいっぱいで読み進まないようです。(私だけじゃなかった~)

逆に、原文(漢文)で読破している人、関連書物にまで広がっている人と様々です。

 

なぜ読み進まないのか?
・そもそも出てくる単語がわからないので、辞書を引いたり、ネットで調べたりするので進まない
・つい自分の現状と照らし合わせて考え込んでしまう
・言葉の解釈が、自分の知識と違っていて読み進まない

 

とはいえ、途中までであっても、読むことでその人なりに刺激にはなっているようです。

 

そこで、校長先生の訓示を思い出しました。
教師は、知識を伝えるだけでなく、自分で調べて考えるように、わざと教えなかったりして、あえてすっきりしないザラザラ感を残す、という言葉です。

 

わたし自身、「大学」読んでみて、ザラザラ感と??がいっぱいです。

それでも、この会のように、みんなで集まって話すことで、そういうことなんだ!と気づかされることがたくさんありました。「3人寄れば文殊の知恵」どころか8人も集まると、わかってくるし、どんどん疑問もわいてくるから不思議です。

 

副産物として面白かったのは、電子書籍の使い方で盛り上がったことです。
ちなみに、私が購入した「大学」現代語訳 平田圭吾訳はKindle版で100円でした!

 

一見とっつきにくい題材ではありますが、やっていることは「大学」を囲んだ座談会です。
ご興味のある方は、1回目に出ていなくても全然大丈夫なので、ぜひご参加ください!

 

副代表の京増です。

9月の三の会は、植田製作所さんに会社訪問させていただきました。

 皆さん

三鷹の住宅街の中を進んでいくと、昭和の趣が漂う建物が見えてきます。
今回訪問させていただいた植田製作所さんは、マンションや住宅が立ち並ぶ中にあります。

建屋
植田製作所さんは、圧力スイッチという特殊なスイッチをメインに作っている会社で、日本では5社しかないそうです。

 

昭和16年に三鷹で創業され、なんと76年!なる老舗企業です。

企業の寿命は30年といわれていますが、ダブルスコアの60年以上もの間存続できている会社にはどんな秘密が隠されているのか、現場にもお邪魔してお話を聞いてきました。

ロゴ

まずは会社の生い立ちから伺ってみますと、先々代の社長さんが圧力スイッチに目を付けます。当時は海外製品(舶来)しかなく値段も数万円した物を、開発して制作し700円で販売したそうです(当時の月給5,000円の時代)

初代スイッチ
現在の社長さんの前職はなんと宮大工さんだったそうです。
社長
縁あって、植田製作所を引き継ぎ、工場の建物などもその腕を生かして建てたそうです。
三の会に参加されている植田さんは、3代目になり実質的な経営を仕切っています。

植田さん
工場内を案内してもらいます。作業中にもかかわらず従業員さんたちは親切に対応してくれました。
素人の見当はずれの質問にも丁寧にお答えくださり、会社というより大きな家族のような暖かさを感じました。

プレス

これだけ存続するには、どんな特別なことをしているのだろうと、質問してみますと、特にないとおっしゃいます。
ところが、少量(1個でも)注文を受けてその日に発送できたり、お客様の要望をすぐに反映出来たりといった、小回りの良さと迅速性といった、大手では出来ない(やらない)ことに強みがあることがわかってきました。

 検査

製品開発、部品調達、製造、検査、発送といった基本の工程の他、お客様の声をすぐに反映する。問い合わせには技術者が直接応対するなど、大手でもなかなかできないサポートも充実しています。

 プレス加工

それらのほとんどは紙ベースでデータベース化などはしていませんが、テクノロジーに頼らなくても十分に機能しているのを目の当たりにすると、やればできるんだ。と、妙に納得してしまいます。

 

長い年月の間には、当然浮き沈みもありました。オイルショックやリーマンなどの不景気も、バブルで周りが浮かれる中でも、投資などに手を出すことなく、堅実にやってこられたといいます。

 

街場で続けるご苦労としては、プレス機など大きな音の出る作業もあるので、近隣への配慮として、防音の工事をしたり、5時半以降は操業しないなどの配慮が欠かせないそうです。

 

三鷹を離れて新天地でという計画もあったそうですが、社員の方の三鷹に住み続けたい意志を尊重して、三鷹に残る決断をしたそうです。これは、「井の中の蛙」でやっていく覚悟でもあります。

 

「見栄を張らずに、身の丈に合った経営」は、特に印象に残った言葉です。
植田製作所さんの経営者も従業員の方にも実に誠実で堅実な印象を受けます。皆さんがしっかり肚に落ちてるんだなと感じました。

 

経営手法にも触れてみますと、完全にニッチャー戦略で、ランチェスター戦略そのものです。
植田さんは、そんなの意識してないとおっしゃいますが、意識しないで出来ているのを見て、あらためてその凄さが伝わってきます。

 

ここで先ほどの「井の中の蛙」の続きを思い出しました。
「井の中の蛙大海を知らず、されど空の青さを知る」です。
堅実な経営をされてこられたからこそ、見える空の青さはどんな青なのか、それは、植田さんにしか見えないのでしょうね。


植田製作所さんの製品を目にする機会はほどんどありません。
自転車屋さんに行く機会があれば、タイヤに空気を入れる機械(エアーコンプレッサー)に植田製作所さんの名前を見つけられるかもしれません。もし見つけられたら嬉しく、誇らしくなることでしょう。

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