20171130_大学
副代表の京増です。

 

書物「大学」を学ぶ 第1
このタイトルで、どのくらい集まるんだろう?
ふたを開けてみれば、8名も集まりました!

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発端は、近藤代表からの熱い提案です。

 

三の会で実施した、中江藤樹DVD鑑賞会の主人公、中江藤樹の学びの原点である中国の古典「四書」
論語や孟子は有名ですが、「大学」はあまり知られていません。

 

この四書の中でも一番先に読むべきとされているのが「大学」です。
薪を背負った二宮金次郎の銅像で読んでる本が「大学」だそうです。

 

そんな、原点の原点というべき書物を、先んじて勉強していた近藤代表から、独学ではなくみんなで勉強しましょう。
そして、「経営道に生きる」の拠り所にしようという提案です。

 

この会に参加するのに必要なのは、「大学」を読んでくること。これだけです。
ところが、読み始めてみると、なかなかに難しく全然読み進みません。

 

参加者に聞いて見ました。「完読できました?」

半数以上は、途中までで??がいっぱいで読み進まないようです。(私だけじゃなかった~)

逆に、原文(漢文)で読破している人、関連書物にまで広がっている人と様々です。

 

なぜ読み進まないのか?
・そもそも出てくる単語がわからないので、辞書を引いたり、ネットで調べたりするので進まない
・つい自分の現状と照らし合わせて考え込んでしまう
・言葉の解釈が、自分の知識と違っていて読み進まない

 

とはいえ、途中までであっても、読むことでその人なりに刺激にはなっているようです。

 

そこで、校長先生の訓示を思い出しました。
教師は、知識を伝えるだけでなく、自分で調べて考えるように、わざと教えなかったりして、あえてすっきりしないザラザラ感を残す、という言葉です。

 

わたし自身、「大学」読んでみて、ザラザラ感と??がいっぱいです。

それでも、この会のように、みんなで集まって話すことで、そういうことなんだ!と気づかされることがたくさんありました。「3人寄れば文殊の知恵」どころか8人も集まると、わかってくるし、どんどん疑問もわいてくるから不思議です。

 

副産物として面白かったのは、電子書籍の使い方で盛り上がったことです。
ちなみに、私が購入した「大学」現代語訳 平田圭吾訳はKindle版で100円でした!

 

一見とっつきにくい題材ではありますが、やっていることは「大学」を囲んだ座談会です。
ご興味のある方は、1回目に出ていなくても全然大丈夫なので、ぜひご参加ください!