三の会代表ブログ

三鷹実践経営塾OBの「三の会」代表ブログです。

2017年09月

20170921_幹事会
9月幹事会を行いました。
①9月定例会植田製作所様研修会振り返り
創業から76年間企業を存続させることは並大抵ではありません。
堅実に正直に仕事をする姿勢を見ることが出来ました。
10月定例会
中江藤樹上映会・佐々木泰明先生による講演会です。
10月5日(水)19時開始です。
会場は産業プラザ701会議室です。
間違えないようにお願いします。
③11月定例会
デビット伊藤講師による講演会です。
題目は「ロボットビジネス最前線(仮)」です。
デビット氏が運営する特定非営利活動法人ロボットビジネス支援機構RobiZyが新しいロボットビジネスを支えます。
④工業部会若手活性化交流会委員長住吉様より交流会の案内を頂きました。
メーリングリストにて皆様へ連絡致します。

20170913_佐々木泰明さま
10月5日に開催する三の会主催上映会・講演会について佐々木泰明先生と打合せを致しました。
三鷹実践経営塾主席講師として活躍頂いております。
三の会でも組織化する前から応援をして貰っています。
日本の偉人に学ぶを題材にして前回は「上杉鷹山」でした。
今回は「中江藤樹」を取り上げました。
知名度はありませんがその後の偉人を育てた男です。
三鷹商工会の会員の皆様へは16日以降に案内が届きます。
佐々木先生との打合せは生き方についてのご指導が中心でした。
心がさび付いている時に佐々木先生のお話を伺うと晴れやかな気持ちを取り戻します。
講演会も楽しみに来てください。
宜しくお願い致します。

副代表の京増です。
山本総合会計事務所様を訪問してきました。

7月に移転したばかりのオフィスには、お祝いのお花がたくさん並び、山本様の人望の厚さを表しているようです。

山本様には、2016年11月の三の会定例会で、「ランチェスター経営戦略」のご講演いただきました。
三の会メンバーへのアンケートや、直接のリクエストで、今後やってほしい企画のなかで
一番反響の大きかった「ランチェスター経営戦略」を再び。ということで、ご講演のお願いに行ってきました。

前回は、とても興味があったが、日程が合わず参加できなかった。
前回参加して、もっと具体的な事例を聞いて見たい。

などのご要望をお伝えしたところ、快くご快諾くださいました。しかも、2月という一番の繁忙期にもかかわらず
何とか調整しますとおっしゃって下さりました。

山本さんご自身もランチェスター戦略を実践されておられ、地域や業種に特化して成功されています。
このようなお話も、ぜひ掘り下げてお話しいただきたいと思っています。

帰りがけには、お土産までいただいてしまいました。
相続に関することが、全方位的に網羅されている上に、読みやすい構成になっている相続に関する決定版のような濃い内容の本です。
山本氏

副代表の京増です。

9月の三の会は、植田製作所さんに会社訪問させていただきました。

 皆さん

三鷹の住宅街の中を進んでいくと、昭和の趣が漂う建物が見えてきます。
今回訪問させていただいた植田製作所さんは、マンションや住宅が立ち並ぶ中にあります。

建屋
植田製作所さんは、圧力スイッチという特殊なスイッチをメインに作っている会社で、日本では5社しかないそうです。

 

昭和16年に三鷹で創業され、なんと76年!なる老舗企業です。

企業の寿命は30年といわれていますが、ダブルスコアの60年以上もの間存続できている会社にはどんな秘密が隠されているのか、現場にもお邪魔してお話を聞いてきました。

ロゴ

まずは会社の生い立ちから伺ってみますと、先々代の社長さんが圧力スイッチに目を付けます。当時は海外製品(舶来)しかなく値段も数万円した物を、開発して制作し700円で販売したそうです(当時の月給5,000円の時代)

初代スイッチ
現在の社長さんの前職はなんと宮大工さんだったそうです。
社長
縁あって、植田製作所を引き継ぎ、工場の建物などもその腕を生かして建てたそうです。
三の会に参加されている植田さんは、3代目になり実質的な経営を仕切っています。

植田さん
工場内を案内してもらいます。作業中にもかかわらず従業員さんたちは親切に対応してくれました。
素人の見当はずれの質問にも丁寧にお答えくださり、会社というより大きな家族のような暖かさを感じました。

プレス

これだけ存続するには、どんな特別なことをしているのだろうと、質問してみますと、特にないとおっしゃいます。
ところが、少量(1個でも)注文を受けてその日に発送できたり、お客様の要望をすぐに反映出来たりといった、小回りの良さと迅速性といった、大手では出来ない(やらない)ことに強みがあることがわかってきました。

 検査

製品開発、部品調達、製造、検査、発送といった基本の工程の他、お客様の声をすぐに反映する。問い合わせには技術者が直接応対するなど、大手でもなかなかできないサポートも充実しています。

 プレス加工

それらのほとんどは紙ベースでデータベース化などはしていませんが、テクノロジーに頼らなくても十分に機能しているのを目の当たりにすると、やればできるんだ。と、妙に納得してしまいます。

 

長い年月の間には、当然浮き沈みもありました。オイルショックやリーマンなどの不景気も、バブルで周りが浮かれる中でも、投資などに手を出すことなく、堅実にやってこられたといいます。

 

街場で続けるご苦労としては、プレス機など大きな音の出る作業もあるので、近隣への配慮として、防音の工事をしたり、5時半以降は操業しないなどの配慮が欠かせないそうです。

 

三鷹を離れて新天地でという計画もあったそうですが、社員の方の三鷹に住み続けたい意志を尊重して、三鷹に残る決断をしたそうです。これは、「井の中の蛙」でやっていく覚悟でもあります。

 

「見栄を張らずに、身の丈に合った経営」は、特に印象に残った言葉です。
植田製作所さんの経営者も従業員の方にも実に誠実で堅実な印象を受けます。皆さんがしっかり肚に落ちてるんだなと感じました。

 

経営手法にも触れてみますと、完全にニッチャー戦略で、ランチェスター戦略そのものです。
植田さんは、そんなの意識してないとおっしゃいますが、意識しないで出来ているのを見て、あらためてその凄さが伝わってきます。

 

ここで先ほどの「井の中の蛙」の続きを思い出しました。
「井の中の蛙大海を知らず、されど空の青さを知る」です。
堅実な経営をされてこられたからこそ、見える空の青さはどんな青なのか、それは、植田さんにしか見えないのでしょうね。


植田製作所さんの製品を目にする機会はほどんどありません。
自転車屋さんに行く機会があれば、タイヤに空気を入れる機械(エアーコンプレッサー)に植田製作所さんの名前を見つけられるかもしれません。もし見つけられたら嬉しく、誇らしくなることでしょう。

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10月定例会の案内を致します。
題目:中江藤樹
日程:10月5日19:00~     上映会
          21:00~21:30 佐々木泰明講師による講演会
会場:三鷹産業プラザ会議室701
三鷹商工会会員の皆様を対象にしています。
熊沢藩山、佐藤一斎、佐久間象山等が学び日本の偉人を育てた近江聖人です。
日本陽明学の開祖です。
中江藤樹がいなかったら、明治維新は起きなかったかもしれません。
今後、三の会では四書五経の古典や吉田松陰等の偉人の学びに触れたいと思います。
中江藤樹は学びの原点と思い今回取り上げました。
致良知、孝行、五事を正す等の教えを学びます。

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