三の会代表ブログ

三鷹実践経営塾OBの「三の会」代表ブログです。

◆ 理念 「経営道に生きる」
三鷹実践経営塾で学んだ「経営理念」を基にOB同士が人生観・仕事観を磨き、人々を幸せにします。
◆ 使命 「我々は三鷹の産業の発展に尽くします」
三鷹の全ての産業を支え、躍動し活力ある社会をつくります。それが日本の元気を支えます。

副代表の京増です。

9月の三の会は、植田製作所さんに会社訪問させていただきました。

 皆さん

三鷹の住宅街の中を進んでいくと、昭和の趣が漂う建物が見えてきます。
今回訪問させていただいた植田製作所さんは、マンションや住宅が立ち並ぶ中にあります。

建屋
植田製作所さんは、圧力スイッチという特殊なスイッチをメインに作っている会社で、日本では5社しかないそうです。

 

昭和16年に三鷹で創業され、なんと76年!なる老舗企業です。

企業の寿命は30年といわれていますが、ダブルスコアの60年以上もの間存続できている会社にはどんな秘密が隠されているのか、現場にもお邪魔してお話を聞いてきました。

ロゴ

まずは会社の生い立ちから伺ってみますと、先々代の社長さんが圧力スイッチに目を付けます。当時は海外製品(舶来)しかなく値段も数万円した物を、開発して制作し700円で販売したそうです(当時の月給5,000円の時代)

初代スイッチ
現在の社長さんの前職はなんと宮大工さんだったそうです。
社長
縁あって、植田製作所を引き継ぎ、工場の建物などもその腕を生かして建てたそうです。
三の会に参加されている植田さんは、3代目になり実質的な経営を仕切っています。

植田さん
工場内を案内してもらいます。作業中にもかかわらず従業員さんたちは親切に対応してくれました。
素人の見当はずれの質問にも丁寧にお答えくださり、会社というより大きな家族のような暖かさを感じました。

プレス

これだけ存続するには、どんな特別なことをしているのだろうと、質問してみますと、特にないとおっしゃいます。
ところが、少量(1個でも)注文を受けてその日に発送できたり、お客様の要望をすぐに反映出来たりといった、小回りの良さと迅速性といった、大手では出来ない(やらない)ことに強みがあることがわかってきました。

 検査

製品開発、部品調達、製造、検査、発送といった基本の工程の他、お客様の声をすぐに反映する。問い合わせには技術者が直接応対するなど、大手でもなかなかできないサポートも充実しています。

 プレス加工

それらのほとんどは紙ベースでデータベース化などはしていませんが、テクノロジーに頼らなくても十分に機能しているのを目の当たりにすると、やればできるんだ。と、妙に納得してしまいます。

 

長い年月の間には、当然浮き沈みもありました。オイルショックやリーマンなどの不景気も、バブルで周りが浮かれる中でも、投資などに手を出すことなく、堅実にやってこられたといいます。

 

街場で続けるご苦労としては、プレス機など大きな音の出る作業もあるので、近隣への配慮として、防音の工事をしたり、5時半以降は操業しないなどの配慮が欠かせないそうです。

 

三鷹を離れて新天地でという計画もあったそうですが、社員の方の三鷹に住み続けたい意志を尊重して、三鷹に残る決断をしたそうです。これは、「井の中の蛙」でやっていく覚悟でもあります。

 

「見栄を張らずに、身の丈に合った経営」は、特に印象に残った言葉です。
植田製作所さんの経営者も従業員の方にも実に誠実で堅実な印象を受けます。皆さんがしっかり肚に落ちてるんだなと感じました。

 

経営手法にも触れてみますと、完全にニッチャー戦略で、ランチェスター戦略そのものです。
植田さんは、そんなの意識してないとおっしゃいますが、意識しないで出来ているのを見て、あらためてその凄さが伝わってきます。

 

ここで先ほどの「井の中の蛙」の続きを思い出しました。
「井の中の蛙大海を知らず、されど空の青さを知る」です。
堅実な経営をされてこられたからこそ、見える空の青さはどんな青なのか、それは、植田さんにしか見えないのでしょうね。


植田製作所さんの製品を目にする機会はほどんどありません。
自転車屋さんに行く機会があれば、タイヤに空気を入れる機械(エアーコンプレッサー)に植田製作所さんの名前を見つけられるかもしれません。もし見つけられたら嬉しく、誇らしくなることでしょう。

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10月定例会の案内を致します。
題目:中江藤樹
日程:10月5日19:00~     上映会
          21:00~21:30 佐々木泰明講師による講演会
会場:三鷹産業プラザ会議室701
三鷹商工会会員の皆様を対象にしています。
熊沢藩山、佐藤一斎、佐久間象山等が学び日本の偉人を育てた近江聖人です。
日本陽明学の開祖です。
中江藤樹がいなかったら、明治維新は起きなかったかもしれません。
今後、三の会では四書五経の古典や吉田松陰等の偉人の学びに触れたいと思います。
中江藤樹は学びの原点と思い今回取り上げました。
致良知、孝行、五事を正す等の教えを学びます。

8月27日に中江藤樹を訪ねに滋賀県高島町へ行ってきました。
当時の風景とは違うかもしれませんが稲穂が実っていました。
20170827_田園
田園風景は心が落ち着きます。
まず、藤樹書院良知館へ行きました。
綺麗に整備されて地元の皆さんから愛されている様子がわかります。
藤樹書院跡
用水路には話題の鯉が泳いでいました。
ストリー通りでうれしいです。
鯉
名前の由来の藤の木もありました。
花咲く時期は美しいでしょうね。
藤の木
館員の方が丁寧に説明をしてくれました。
藤樹書院は火災に町民が建て変えたそうです。
当時は豊かではなかったので材料を少なくして低く建ててあります。
正面には藤樹の位牌があります。
儒教の位牌で栗の木でできてるそうです。
命日に魂が入るように位牌に穴が開いてます。
位牌
孝行を大切にして、先祖そして大自然を敬うことを教えて頂きました。
古典の大学を学び、日本陽明学の開祖となりました。
藤樹像です。
藤樹像
自筆と木彫りの「致良知」があります。
知良致書
知良致
五事を正す
五事を正す
敬愛
敬愛書
藤樹想
大学と孔子の教えです。
藤樹想
藤樹が学びに使った机です。
藤樹机
藤樹書院の近くにある玉林寺に藤樹の墓があります。
大塩平八郎が藤樹の墓の場所を村人に尋ねたところ、正装して案内をした情景が浮かびました。
藤樹墓
藤樹神社へ参拝しました。
藤樹神社
中江藤樹記念館でも館員の方が丁寧に説明をしてくれました。
噂の酒壺です。
酒樽
10月の定例会は中江藤樹です。
古典の大学を学び、朱子学を修め、日本陽明学の開祖です。
熊沢藩山、佐藤一斉、佐久間象山、吉田松陰等多くの著名人が学びました。

昨日は三鷹商工会で幹事会を行いました。
9月は視察研修を植田製作所様へ伺う為、植田専務様に同席頂きました。
歴史のある会社ですのでエピソードが面白いです。
また、迫力があります。
創業が昭和16年です。
老舗の会社に学ぶところは多いと思います。
9月5日16:00から始まります。
是非、参加してください。

8月定例会の振り返り。(異業種交流プラザ様と合同研修会)
企画が良かった。三の会では出来なかった企画です。
いつも通り懇親会は盛り上がりました。

10月定例会 オープンセミナー 中江藤樹を語る。 佐々木泰明講師
10月5日19:00~ 三鷹産業プラザ
詳細はメーリングリストにて連絡致します。

引き続き宜しくお願い致します。

異業種交流プラザ様と三の会合同研修会の写真が届きました。
川井代表を私がパーソナルカラーを見てもらいました。
20170809_合同カラー
お洒落な川井様はご満悦です。
良いパーソナルカラーに出会えたようです。
20170809_川井さん
今回の幹事の高橋様も診断を受けています。
明るい色がお似合いですね。
20170809_哲也さん
実は自分ではパーソナルカラーが分かりませんでした。
プロのご意見を伺うのが一番です。
20170809_近藤
スプリングカラーが手前に揃っています。
皆さんが楽しんで貰ったのが一番です。
ご興味の方はビジュアルコーチの野勢様へご連絡してください。

20170809_合同研修会
第2回三鷹商工会異業種交流プラザ様」と「三の会」合同研修会を昨日開催致しました。
株式会社ビジュアルコーチ野勢代表を招いて「外見力でビジネスが決まる!売り上げが3倍になるイメージ戦略とは?」について講演をお願い致しました。
人は見た目で判断されるということで、初対面のお客様に好印象を与えるカラーやスタイリングポイントを伝授頂きました。
川井会長と私で最初に診断を受けました。
皆さんも時間の許す限りパーソナルカラーを選んで貰いました。
診断の前に皆さんへのアンケートではブルーをイメージされていました。
診断の結果はスプリングタイプでした。
オレンジ、イエロー、ベージュ等です。今までは無い色彩です。これからはチャレンジしていきたいです。
芸能人では茶髪の香取慎吾です。
皆さんもそれぞれのパーソナルカラーで新しい自分を発見してください。
懇親会を含め楽しい時間を過ごすことが出来ました。
ありがとうございました。

20170807_納涼会打ち上げ
7月に行われた納涼会の打ち上げです。
アロマ作りを初めて体験しました。
我々幹事では出ない発想です。
三の会は個性豊かな方たちが多いので納涼会や忘年会の企画が楽しみです。
通常の定例会は勉強が主体になっているので方向性が決まってしまいます。
これからも楽しい企画を続けていきます。
皆さん、宜しくお願い致します。

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